葛尾村復興交流館あぜりあは、主に交流棟、放射能検査棟、蔵で構成されています。
施設概要
所在地 | 〒979-1602 福島県双葉郡葛尾村落合字落合20-1 |
電話番号 | 0240-23-7767(葛尾むらづくり公社) |
FAX番号 | 0240-23-7767(葛尾むらづくり公社) |
開館時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/29~1/3) |
フロアマップ
交流スペース1
休憩や会議など自由にご利用できます。スペースの大きさを活かし、演奏会も行えます。窓を開けるとテラスと一体となり、さらに開放的な空間となります。占有は有料で申し込みが必要です。
床面積:96.3平方メートル
交流スペース2
交流スペース1と同様に、様々な用途にご利用できます。スペース内にスポットライトを備えており、展示会にも適しています。占有は有料で申し込みが必要です。
床面積:94.3平方メートル
交流スペース3
少人数の集まりに最適な空間です。土足禁止のスペースでキッズコーナーとしても開放しています。占有は有料で申し込みが必要です。
床面積:48.4平方メートル
情報発信スペース
村の様々な情報を発信しています。簡易な調理が可能なキッチンやビジター対応用の窓口も備えています。このスペースでかつらお物産展や村民作品展示も行っています。
床面積:56.8平方メートル
放射能検査室
村内で収穫した農産物など様々な検体の放射能検査を無料で実施しています。
蔵
敷地内に昔から建っていた蔵は施設の一部として生まれ変わりました。少人数の集まりや音楽などの練習、展示会、シアターなどに利用できます。占有は有料で申し込みが必要です。
館内トイレ
交流スペース2と隣接した場所にあります。ご利用は開館時間のみです。
館外トイレ
ご利用は24時間可能です。この写真の左手に女子トイレがあります。
設備
冷凍自販機
正面入口付近に設置された冷凍自販機で、羊肉やカレールーなどの商品を販売しています。
AED
心停止の際に機器が自動的に心電図の解析を行い、心室細動を検出した際は除細動を行う医療機器です。
電子レンジ
誰でも自由に使える電子レンジが、館内に2台設置されています。
挽きたてコーヒー(有料)
挽きたてのおいしいコーヒーを楽しめます。モカとイタリアンブレンドから選べます。
コーヒー…200円
アイスコーヒー…300円
給茶機(無料)
無料でお茶とお水を飲むことができます。お湯も出るので何かと便利です。
飲料自動販売機
飲料の自動販売機が1台設置されています。各種電子マネーも使えます。
EVステーション
電気自動車への充電ステーションが、復興交流館の駐車場にあります。
子供用遊具
子供用の遊具が駐車場の東側にあります。
自転車固定台
スタンドのないロードバイクでも、これさえあれば憂いなし。営業時間中は、正面入り口付近に設置しています。
感染症対策
新型コロナウィルス感染症対策として、当館では以下の機器を設置していますが、ご来館の皆さまにおかれましても、マスクなど着用の上、3密(密閉・密集・密接)を避けて頂きますよう、お願いいたします。
自動アルコール噴霧器
手をかざすと自動でアルコール消毒液を噴霧してくれます。正面入口と東側入口に1台ずつ設置されています。
自動体温測定器
装置の前に立つだけで体温を測定してくれます。正面入口に1台設置されています。
nanoseed(除菌・消臭・芳香)
これ一台で、除菌・消臭・芳香・忌避ができる優れもの。スペース1とスペース2に1台ずつ設置されています。
その他サービス
観光案内サービス
村内の情報なら何でもご案内します。
葛尾村内地図提供
館内に葛尾村の中心部と全体のマップを掲示しています。
無料公衆wifi
館内には無料の公衆wifiが設置されています。スマホやパソコンをご使用の際は、ぜひご利用ください。
村民制作作品展示
村民が趣味で制作した作品を展示しています。手芸クラフトやガンプラなど手の込んだものが多いです。
村内写真の展示
村内で撮影した風景などの写真をスペース2の壁面に展示しています。季節ごとに展示内容は変わります。
三春滝桜子孫樹
原発事故による避難で、村民900人がお世話になった三春町から、葛尾村の復興を祈念して三春滝桜の子孫樹を寄贈され、復興のシンボルとして復興交流館入口に植樹されました。
葛尾川歌碑
震災の翌年に制作された楽曲。B2mac Specialが歌います。葛尾村の四季が歌われ、情景が目に浮かぶような仕上がりに。振り付けもされ、村民に慕われています。歌碑は人感センサーが付いていて、近づくと歌が流れるようになっています。
ロハスの花壇
公衆トイレ(みんなのトイレ)の浄化槽排水を高度処理して再生水とし、修景用水として利活用するもので、日本大学工学部が開発しました。